みのちゃんは魔法使い 

 

    多湖輝氏の『子どもを伸ばすお母さんの魔法』という本があります。

    お母さんが、子どもを伸ばすのに使える魔法が、いくつも紹介されています。

    その中で、我が家でも良く使う魔法を幾つか、ご紹介します。

 

   ホンモノの魔法

     作り物ではない本物の道具や芸術に触れさせると創造力がつく。

     太郎吉もセシリアも美術館・博物館には好んで行きます。太郎吉は、火縄銃をもらいました。

     それ以来、歴史に興味を持ちました。

 

 おあずけの魔法

     欲しいものをすぐに与えないでおくと、自分で工夫する知恵が付く。

     セシリアは、本に出てくるキャラクターの人形を欲しがりましたが販売されておらず、自分で穴の

     開いたストッキングとティッシュとボタンで作りました。今では、宝物のようです。

 

 沈黙の魔法

     いつも大声で叱っていた親が沈黙すると、変化に気付いて子どもは考える。

     幼稚園・小学校の先生が良く使う手ですね。大人の会議・会合でも有効です。

 

 笑いの魔法

    いつも家族で笑っていれば、ピンチを切り抜ける力にもつながる。

     朝起きてくる子ども達をどう笑わせようかと、毎朝楽しみにドアの前で待ち受けてます。

     今朝は、パイナップルヘアーで「おはよう」を言ってみました。

 

 長幼の魔法

     年上・年下との触れ合いが子どもに自分自身を見つめさせよい方向に伸ばす。

     子ども会の活動や、近所での集団遊びはこれです。家の近所では、子どもの声がするとあっと

     いう間にどこからともなく、7人以上の子どもたちが集まってきます。

     下は、3歳から上は、13歳まで・・・。

 

 ペットの魔法

    好きなペットを育てさせると責任感や思いやりが育つ。

     太郎吉のカブトムシは今年で3代目。只今、39頭が幼虫中。¥2500のカブトムシ用の土もお小遣

     いをためて買います。天気に気をつけシートをかぶせてあげたり土の具合を見たり大忙しです。

 

 初体験の魔法

     小さなことでも新しい体験をさせると思考力・判断力が伸びる。

     最近体験した事・・焼きナスの皮むき、イカを切る、排水溝掃除・・・

 

 損得の魔法

     物事を、「理屈」ではなく」「損得」で考えさせると子どもは納得しやすい場合がある。

     「早起きした方が、朝あわてないですむよ。」→「早起きすると、好きなことが出来て得だよ。」

 

 足し算の魔法

    長所と短所のどちらかを見るかで子どもの性格も変わって来る。

     泣き虫だけど+やさしくて+物知り=○足し算

     頭はいいけどー引っ込み思案でー泣き虫=×引き算

     太郎吉=神経質だけど+忍耐強くて+真面目

     セシリア­­=落ち着きが無いけど+やさしくて+積極的

 

 オブラートの魔法

    失敗したときは、注意する前に褒めてやれば、子どもは素直に受けいれる。

     「自分で牛乳を入れようとしてえらかったね。つぎは、両手で入れてみようね。」

 

 オンリーワンの魔法

     その子の得意技を見つけてあげれば、子どもは自分のよさを伸ばしていける。

     太郎吉は絵で自己表現するのが得意。

     セシリアは、音に合わせて踊るのが得意。

 

 宣言の魔法

    子ども自身に計画を決めさせて宣言させればそれを守ろうと努力する。

     勉強の計画、旅行の計画、お手伝いの計画・・・

 

 ラク親の魔法

     お母さんが自分の時間を楽しむ様子を見ると子どもは自立していく。

     楽しむ時間は貴重なものだというのが、子どもにも解るようですね。

 

 役割の魔法

    役割を任されると子どもは責任を自覚して頑張ろうとする。

     家事の手伝いを通して、家族の一員だという誇りを高めています。

 

 締め切りの魔法

    「早くして」というのではなく、具体的な締め切りを示してやると時間の感覚を覚えやすい。

     「後5分で顔を洗う時間だよ。」

 

 アルバムの魔法

     昔の写真を見て「良く大きくなったね」というと、子どもは自分の成長に自信を持つ。

     アルバムはいつでも見ることが出来るように身近においてあり、子どもはつらいことがあったとき

     見ているようですね。時々、幼き頃のビデオの映写会もします。

 

 譲歩の魔法

     約束事は、「双方で歩み寄って決めた」という形にもって行くと子どもは満足する。

     「お母さんは、どうしても明日あなたと買い物に行きたいのよ。でも、あなたは、お友達と遊びた

     いのよね。では、明日の、夕方、遊んだ後に買い物に行きましょうね。」

 

 Iメッセージの魔法

     怒るよりも効果絶大の「Iメッセージ」で子どもの自発性を高めよう。

     「静かにしなさい。」と言うよりも「私は静かに本を読みたいの。あなたが騒いでいると、本を読む

     ことに集中できなくて困るわ」