みのちゃんの、「どうしよう、習い事!?」

〜子どもを伸ばす期待・つぶす期待〜

『僕、○○(習い事)をやめたいんだ・・・。』と子どもが言って来たらどうしますか?

子どもが習い事を始めた動機は、「親がやらせたかったから。子どもが、習いたいと言ったから。能力を伸ばしてあげたかったから。」などと、いろいろ。でも、その習い事を途中で「やめたい」と子どもが言ってきたらどうしますか?

・中途半端に辞めさせてしまったら、この子のためにならない。

・この子には、能力があるはずだからやめたいと言っても続けさせる。

・自分でやりたいと言ったのだから、最後まで続けさせる。

・こんなに嫌がるならやめさせようかしら?

と、親の想いはいろいろでしょう。やめさせるべきかどうか、判断に困るときもあるでしょう。

 

子どもは、何故やめたいと言っているのでしょうか?まずは、その想いに耳を傾ける事も大事でしょう。 

佐藤綾子氏(心理学博士)の「キレない心を育てる!」(講談社)と言う本にこんな事が書いてありました。

以下、ご紹介します。

 

●英語のことわざで『ザ・ラスト・ストロー』(最後のワラ)・・・「ラクダの背中を潰すのは、最後の一本のワラだ。」というものがあります。これは、「人間は誰でも物理的な重さや心の負担などの限界点があり、その限界点を超えると、たった一本のワラを積んだだけでも『ラクダの背中』は折れてしまう。」と言う意味。子どもに対する親の期待も同じです。適度な期待は、子どもの良い励みになり子どもを伸ばしますが、重すぎる期待は『最後のワラ』となり子どもを潰しかねません。●

 

子どものやめたいという習い事に、親の期待がどのように関わっているのでしょうか?

その習い事は、子どもの適性に見合い、また、子どもの能力の度合いに合ったものなのでしょうか?

その習い事が、その子の意欲を引き出すために役立っているでしょうか?

親の期待が、子どもを伸ばすように作用しているでしょうか?

ここら辺が、ポイントになりそうですね。