子どもと繋がるテクニック(検

積み上げ式物語をつくって楽しむ!子どもとの共感を味わおう!!

 

寝る前のひと時に、読み語り(読み聞かせ)もいいけれど、たまにはお話し作ってみては??

今回は、私と、太郎吉とセシリアで代わる代わる即興でお話しを作り、それを積み上げて行き一つの物語

を作ってみました。

互いの心を通わせながら、協調して協同して作り上げて行く楽しさを味わえます。

 

        題名:「アリの行列」            作: 太郎吉&セシリア&私

 

私:     アリの行列がありました。

       みんな揃ってツクテク、ツクテクと歩いています。

       先頭は、マイケルです。身体が小さくて、ちょっと紫色したアリです。

       あまいものが大好きです。

セシリア: 次は、チョッピーです。ピンクのアリで歌が上手です。

       自分のハーモニカを持っています。

太郎吉:  (ピンクのアリ? 変なの〜)

       次には、身体の大きなズーです。色は赤。毒は持っていません。

       とてもやさしいアリなのです。

私:     (へ〜。おもしろいね)

       3匹のアリは、これから食べ物を探しに森へ行くところです。

セシリア: しばらく行くと、大きな岩があって通れません。

太郎吉:  身体の大きなズーが、ズーっと岩をおしました。

セシリア: (あはは〜、だじゃれだ〜)

私:     ズーのおかげで岩は少し動いて、アリさんたちが通れる位のすき間ができました。

セシリア: すき間を通ると大きなチョコレートが落ちていました。

       みんな大好き、大喜びです。

太郎吉:  (いきなりチョコかよ・・)

       そのチョコは溶けていて、みんなでチョコ沼で泳ぎました。

       みんな茶色になりました。

私:     (キャ〜、ベタベタしてそ〜)

       みんな体がベタベタなので、雨水の池を探して水浴びをすることにしました。

セシリア: でも池は無いので、雨が降るまで待つ事にしました。

太郎吉:  (待つのかよ〜)

       なかなか雨は降りません。

       仕方なくそのまま歩いていきました。

私:     アリが茶色くなった理由は、こうしてチョコレイトの沼で泳いだからでした。

セシリア: (え〜。うそでしょ〜。)

太郎吉:  (もう終わりかよ。じゃ〜・・)

       みんな体中にチョコレイトを付けたまま家に帰り食料にしました。

セシリア: チョッピーのハーモニカでみんな歌を歌って帰りました。

私、セシリア、太郎吉:  お・し・ま・い!!

 

            楽しかったね〜。又、明日もやろうね〜。

 

いかがでしょう?なかなか面白いでしょう?

子どもはワクワクしながら自分の番を待ちます。

ルールも何もありません。でも、意外と子どもは真剣で、変な悪ふざけ調のお話しは作りません。

子どもながらに暗黙のルールを持って、お話からお話しへとバトンタッチしていきます。

「もっと長く」と言われましたが、このお話しで、およそ5分ほどかかっています。

寝る前の心と頭の体操には丁度いいでしょう。あまり長くやると、途中でだらけて来たり、締りが悪い

終わり方になりやすいので、「もっと・・」と思えるくらいが丁度いいかと思います。

寝る前のお話ですので、気持ちいい程度にサクッ!と終えるのがよろしいかと思います。

 

♪ そして、みんなで「お・や・す・み・な・さ・い」。